※可能な限り下記の指針に基づいた衛生管理の強化をお願いいたします。

No 項目 内容 詳細
1 予約受付ポリシー 予約時点で受入指針を告知する。施設利用者のうち一人でも次に当てはまる方がいる場合は来訪自粛を要請。(自社サイト上で告知)
①37.5度以上の発熱が過去14日間にある方
②海外への渡航歴が過去14日間にある方
③咳などの症状がみられる方
基本的に各施設が予約受付時点での告知・周知をお願いします。
観光協会ホームページ上に「予約受付ポリシー」を記載しますので、インターネット予約の場合はリンクも可能です。
①②③に該当する場合は原則的に予約を受けることができないことでお願いしますが、例外対応については各施設にお任せ致します。
2 受入指針入店前告知 店頭告知 配布用の店頭告知用書式をご活用ください。入店前のお客様が見落とさないような場所へ掲示してください。
3 施設入場時消毒体制 施設入退場時にお客様に消毒を義務付ける。消毒用アルコールや、手洗い場所を提供し、入店前の手指感染リスクを軽減する。 基本的に入場入口付近にて、消毒液(アルコール等)又は水栓による手洗いを義務付けてください。ご本人が感染していない場合でも、立寄り先で手にウィルスが付着している可能性があります。
4 支払いカウンター 並ぶ場合の立ち位置の間隔を空けるような表示・飛沫拡散防止用にビニールなどで区切れたら望ましい。硬貨、紙幣受け取り後の手洗い。 お客様と対面するカウンターにおいては透明のアクリル板やビニールシートなどで飛沫防止の措置をすることを推奨します。
お客様が並ぶ位置については2m程度の間隔が判るような表示を工夫願います。
5 施設内消毒基準 施設館内における消毒箇所や頻度の基準を設ける。 不特定多数が使用する箇所において、定期的な消毒ルールを各施設で定めてください。
定期的な消毒実施(1時間に1回以上推奨)を可能な限り行ってください。
例:テーブル、椅子背もたれ、テーブル上の調味料等、冷蔵庫取手、水道のハンドルなど
6 従業員衛生管理基準 基本生活衛生管理行動指針などを参考に、実行可能な範囲で従業員向けの管理基準を設ける。 別紙、基本生活衛生管理行動指針をもとに、各施設従業員向けの基準を策定してください。※基本生活衛生管理行動指針をそのまま利用することも可
7 従業員接客管理基準 施設内における従業員接客時の基準を設ける。
(例:マスク着用、アクリルシートの設置、至近距離接客を避ける、など)
従業員の方にはマスクの着用を義務付けてください(布マスク可)
また、お客様との会話をする際は一定の距離を置くように心掛けてください。
お客様の身体に直接接触した場合や、荷物を運搬した場合には、その都度手洗い又は消毒を心掛けてください。
8 食事提供時管理基準 料理提供における推奨方針を設ける。
(例:客席の間隔を空ける、ビュッフェの場合には消毒液や使い捨て手袋の提供、トング類の交換など)
各施設に応じた食事提供の衛生管理基準を策定してください。
食品取扱についてはノロウイルス感染防止と同様の衛生管理をお願いします。
9 ゴミ処理時管理基準 食品残渣や客席のゴミなどの処理時の安全管理基準を設ける
(例:処理時に使い捨て手袋の着用や、手洗いの徹底など)
食品残渣などのゴミにウィルスが付着している危険性があります。
取り扱いの場合はビニール手袋とマスクを着用し、業務終了後に手洗いを行ってください。

▷飲食店衛生管理行動指針ダウンロード

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