伊豆にある7つあるイルカ供養塔の1つ

いるか供養塔

安良里地区のイルカの追い込み漁は、明治時代から記録があり、昭和30年代まで盛んに行われていました。沖から多くの小船で、竹竿で水面を叩きながら、深く入り込んだ湾内の漁港に追い込んだそうです。一時期は、イルカ漁といえば安良里と言われていましたが、現在は全く行われていません。伊豆に「いるか供養塔」が7つありますがうち3つは安良里にあります。供養塔は、大量のイルカの捕獲に対してその霊を慰めるために建てられました。

■住所

静岡県賀茂郡西伊豆町安良里

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