※可能な限り下記の指針に基づいた衛生管理の強化をお願いいたします。
No | 項目 | 内容 | 詳細 |
1 | 予約受付ポリシー | 予約時点で観光宿泊施設の受入れ指針を告知する。 施設利用者のうち一人でも次に当てはまる方がいる場合は来訪自粛を要請。(自 社サイト上で告知) ①利用日から遡り過去14日間に37.5度以上の発熱がある方 ②利用日から遡り過去14日間に海外への渡航歴がある方 ③咳などの症状がみられる方 ※上記項目による取消発生時のキャンセル料取り扱いについては各施設判断 | 基本的に各施設が予約受付時点での告知・周知をお願いします。 観光協会ホームページ上に「予約受付ポリシー」を記載しますので、インターネット予約の 場合はリンクも可能です。 ①②③に該当する場合は原則的に予約を受けることができないことでお願いしますが、例外 対応については各施設にお任せ致します。 ①②③が直前になっての連絡となり、取消となる場合のキャンセル料の取り扱いは各施設の 判断にお任せいたします。 |
2 | 受付時に健康チェックシートの記入と保管 | チェックイン時に利用客全員に対する健康チェックシートの記入をお願いする。 内容:過去14日間の海外への渡航歴・発熱の有無、本日の体調など | 配布用の健康チェックシート書式をご活用ください。 |
3 | 入場時検温確認 | 健康チェックシートの記入で規定項目に該当する回答の場合には検温チェックを お願いし、滞在中行動についての制限を要請する。 ※規定項目該当時の対応内容は右記 | 健康チェックシートは各施設で保管(最低60日)をお願いします。 チェックシート項目に異常該当する場合には、宿泊拒否をすることが望ましいですが、出来 ない場合は下記対応を推奨します。 ・発熱の場合は検温をお願いし、高熱(37.5°以上)の場合は医療機関の受診を勧める ・施設滞在中のパブリックスペースの利用は極力控えるよう要請する ・食事提供の際は他のお客様と隣接する席での提供は控える、又は食事提供をお断りする |
4 | 施設入場時消毒体制 | 施設入退場時にお客様に消毒を義務付ける。消毒用アルコール等や、手洗い場所 を提供し、館内入場前の手指感染リスクを軽減する。 | 基本的に施設入場入口付近にて、消毒液(アルコール等)又は水栓による手洗いを義務付けてください。 ご本人が感染していない場合でも、立寄り先で手にウィルスが付着している可能性がありま す。 |
5 | フロントカウンター | 大型施設のフロントカウンターには飛沫防護用パネル等の設置を推奨する。 チェックイン・アウト時等で並ぶ場合の立ち位置の間隔を空けるように表示する。筆記用具の使用の際には、可能な限り消毒液を近くに配置する。 | お客様と対面するカウンターにおいては透明のアクリル板やビニールシートなどで飛沫防止 の措置をすることを推奨します。 お客様が並ぶ位置については2m程度の間隔が判るような表示を工夫願います。 筆記用具は使用した都度消毒するか、付近に消毒液を配置してください。 |
6 | 施設内消毒基準 | 施設館内における消毒箇所や頻度の基準を設ける。 | 不特定多数が使用する箇所において、定期的な消毒ルールを各施設で定めてください。 定期的な消毒実施(1時間に1回以上推奨)を可能な限り行ってください。 パブリック(例:ドアノブ、手摺、エレベーターボタン、テーブルなど) 客室等(例:ドアノブ、取っ手、座椅子、リモコン、電話など) |
7 | 従業員衛生管理基準 | 基本生活衛生管理行動指針などを参考に、実行可能な範囲で従業員向けの管理基準を設ける。 | 別紙、基本生活衛生管理行動指針をもとに、各施設従業員向けの基準を策定してください。 ※基本生活衛生管理行動指針をそのまま利用することも可 |
8 | 従業員接客管理基準 | 施設内における従業員接客時の基準を設ける。 (例:マスク着用、手洗い、至近距離接客を避ける、など) | 従業員の方にはマスクの着用を義務付けてください(布マスク可) また、お客様との会話をする際は一定の距離を置くように心掛けてください。 お客様の身体に直接接触した場合や、荷物を運搬した場合には、その都度手洗い又は消毒を心掛けてください。客室清掃対応時においても同様です。 |
9 | 食事提供時管理基準 | 料理提供における推奨方針を設ける。 (例:客席の間隔を空ける、ビュッフェの場合には消毒液や使い捨て手袋の提供、トング類の交換など、定食提供の場合は後だし料理を極力少なくするなど) | 各施設に応じた食事提供の衛生管理基準を策定してください。 食品取扱についてはノロウイルス感染防止と同様の衛生管理をお願いします。 |
10 | ゴミ処理時管理基準 | 食品残渣や客室ゴミなどの処理時の安全管理基準を設ける。 (例:処理時に使い捨て手袋の着用や、手洗いの徹底など) | 食品残渣や客室のゴミにウィルスが付着している危険性があります。 取り扱いの場合はビニール手袋とマスクを着用し、業務終了後に手洗いを行ってください。 |
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